lab.js / JATOS preprocessing

lab.js データ前処理ツール

lab.jsで出力されたJSON形式またはCSV形式のデータを前処理するためのツールです。 参加者単位での値補完,必要な列の選択,sender列に基づく行フィルタをブラウザ上で行い, 処理後のデータをCSV形式でダウンロードできます。

JSON / CSV読み込み 参加者単位で値を補完 必要な列を選択 senderで行を絞り込み CSVとして出力
?

使い方

クリックすると,基本的な操作手順を表示します。

  1. データファイルを読み込む
    lab.jsで出力されたJSON形式またはCSV形式のファイルを選択します。
  2. 必要に応じて値を補完する
    参加者IDなどの列でグループ化し,ageやgenderなど,一部の行にしか入っていない値を 参加者単位で補完します。補完する列にチェックを入れると,その列は出力列にも自動的に含まれます。
  3. 残す列を選択する
    分析に必要な列にチェックを入れます。sender列は固定で出力されるため,選択肢には表示されません。
  4. senderで行を絞り込む
    sender列はlab.jsのコンポーネント名に対応しています。sender列に含まれる値のうち,残したい行に対応するsenderにチェックを入れることで,必要なコンポーネントのデータのみを抽出できます。 たとえば,実験試行に対応するコンポーネントだけを残すといった使い方ができます。
  5. 設定を適用して確認する
    「設定を適用」を押すと,値補完,senderによる行フィルタ,列選択の順に処理されます。 処理過程と結果は下部のプレビューに表示されます。
  6. CSVをダウンロードする
    プレビューを確認したら,「CSVをダウンロード」から処理済みデータを保存します。 「元に戻す」を押すと,読み込み直後のデータに戻せます。
1

データファイルを読み込む

JSON形式(.json, .txt),CSV形式(.csv, .txt)に対応しています。

2

グループ単位で値を補完する

Rの group_by() + fill() に相当します。 例:参加者を識別する列(例:participantID)でグループ化して,age列やgender列の値を参加者内で補完します。

補完する列:

3

残す列を選択する

sender列は固定で残すため,ここには表示しません。 補完する列にチェックした列は自動的にここでも選択されます。

4

senderで行を絞り込む

sender列に含まれる値(行名)を表示しています。チェックしたsenderの値を持つ行だけを残します。

5

適用・プレビュー

設定を適用すると処理が実行されます。

i

注意事項・クレジット

本ツールは無保証で提供されます。利用者自身の責任で使用してください。

このツールは,lab.jsデータの前処理を補助するためのものです。 処理結果の正確性を保証するものではありません。実際の分析に使用する前に, 必ず元データと処理後データを確認してください。

読み込んだデータは利用者のブラウザ上で処理されます。 本ツールがデータを作者のサーバー等にアップロード・保存することはありません。

本ツールの使用によって生じたいかなる損失・不利益についても,作者は責任を負いません。 個人情報,機密情報,機微情報を含むデータを扱う場合は, 所属機関の倫理審査・研究データ管理方針に従ってください。

作成者:小林正法